TOAの不動産鑑定・不動産コンサルティング

2015.12.26更新

新橋

汽笛一声新橋をはや我汽車は離れたり愛宕の山に入りのこる月を旅路の友として

右は高輪泉岳寺四十七士の墓どころ雪は消えても消えのこる名は千載の後までも

 

JR新橋駅前には蒸気機関車が展示してあります。これは新橋駅が日本で初めて鉄道開通した駅だからであり、1872年に開通した新橋-横浜間が最初の鉄道路線でした。

このため鉄道開通を記念して作られた鉄道唱歌の1番は新橋駅から汽車が出発するところから始まります。

この鉄道唱歌の2番は新橋駅から4キロほど南に位置する泉岳寺が登場します。ここには、吉良邸に討ち入った赤穂浪士のお墓があります。

この泉岳寺の周辺において山手線の新駅が2020年ごろにできる予定があります。山手線は品川駅と田町駅の間が一番長く(約2.2㎞)、この間に山手線30番目の駅ができます。

これは、上野東京ラインの運行開始によって、これまで東海道本線を走る電車の車両基地としていた土地が不要になり、現在の品川車両車庫の西半分(約13ヘクタール)を活用することが可能となったからです。同時に大規模再開発も実施予定です。2027年には品川駅を起点にリニアモーターカーの開業も予定されています。

この新駅の名称はまだ決まっておらず、候補として地名の「高輪」が有力視されていますが、「泉岳寺」も知名度が高いため、こちらの可能性もあります。「新品川」という声も聞こえます。

 

JR東日本はこのまちづくりのコンセプトとして「歴史や文化が感じられ、歩いて楽しい、歩きたくなるような自然豊かなまちづくりをめざ」すとしています。

赤穂浪士が眠る近くで行われるこの大規模開発の動向を今後も楽しみにしていきたいです。

 

時代にキャッチアップし、きめ細やかな不動産市場の分析を行うため、東亜立地鑑定は、平成28年の4月に東京支社を開業します。私が支社長を務めさせていただきます。

蒸気機関車のように安定感を持ち、リニアモーターカーのように迅速にお客様のご依頼に取り組んでいく所存です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

山木

投稿者: 東亜立地鑑定

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